中3数学で真っ先に学習する式の展開。
次の単元である因数分解につなげるためにも、正確さと速さを身につけておきたいところ。
ちなみに、展開と因数分解はかけ算とわり算の関係に似ています
ですので、小学生のころにかけ算九九を必死に覚えたように、式の展開は問題を見た瞬間に答えが浮かぶレベルまで到達してください(かけ算ができないとわり算は解けませんよね?)
ちなみに私が担当している授業では、9マス展開といったもので毎回タイムトライアルをしています
これは、かなり昔に百ます計算にヒントを得て思いついたものです。(当時の記事がありました。ナント7年前!笑)
例として1マスだけ埋めてあるように、(x+1)(x-4)を展開したものが①に入ります
このように9マス埋まるまでの時間を競うわけですが、xの係数が1の問題ならば、繰り返し取り組むと速い生徒で30秒、平均すると45秒ほどで解けるようになります
すべての塾生が45秒以内をクリアできたので、ホッとしています
ぜひ、当ブログをご覧の皆さんも挑戦してみてくださーい