3週間ほど前にスタートした今年の春期講習ですが、アッと言う間に最終日を迎え、本日は春期講習を締めくくる第1回塾内テストでした
まず、朝8時から新中3生がスタート
さすがは新受験生、朝の早い時間にも関わらず各生徒たちは黙々と問題に向き合っていましたね
新中3生が受験する令和3年度千葉県公立高校入試から英語の学力検査が60分になります。(その他の教科は50分)
それに伴い、塾内テストの英語もボリュームアップし、時間も60分で実施
終わった後に生徒に感想を聞いてみると、「ちょうどピッタリ終わりました!」と。
中学生ですと60分間のテストは中々受ける機会がありませんので、本番に向けて慣れるためにも各模擬試験は可能な限り受けた方が良いと思います
そして、午後からは新中1生と新中2生の塾内テストを実施
今回、新中学1年生の受検者は少なめでしたが「受けておくと良いのになぁ」というのが本音。
と言うのも、当塾の塾内テストを作成しているのは総進図書という業者さんですが、実は近隣中学校で実施される「確認テスト(実力テスト)」を作っている業者さんでもあります。
例えば、流山北部中学校に入学する新中学1年生であれば入学後すぐに「復習テスト」が実施され、初めて自分の学力において“順位づけ”がされます。(コロナの影響で流動的ではありますが)
まさにその復習テストと本日の塾内テストは形式が大変似ているので、1度受けておくととても有利なのです
同様に新中3生も夏に部活動を引退してから外部模試を受検し、そこで初めて「自分の位置」を知る生徒が意外と多いです。
正直、校内の成績は母数が200~300程度のものですし、また学校ごとに学力差もあるので志望校の判定については何とも言い難いものがあります。
ですので、今回は部活動などで受けられなかった新受験生は、ぜひとも6月から開始する外部模試(SもぎかVもぎ)に1度挑戦してみてください。
夏前に「自分の位置」を把握しておくことは、とても大切です
それから、普段はあまりガミガミ言わない私ですが(笑)、この時期だからこそ一言だけ伝えておきます↓
新中3生は1学期にすべてをかけろっ
夏に部活を引退した後は、みんな受験勉強と向き合います。
そうすると周りもがんばっているので、差がつきにくくなります。(←ココ重要)
だからこそ、他の生徒が周りの様子を伺っている1学期にすべてをかけて、リードをしてしまいましょう
夏前についた差は、中々縮まりません
ということで、受験期に「あ〜もっと早くからやっておけば良かった。。。」と嘆きたくない生徒は、明日から、、、ではなく今の今から本気になってください
僕を含めて、他の先生も本気の生徒には本気で向き合います
さて、そんなこんなで2020年の春期講習は幕を閉じたワケですが、それと同時に当塾恒例のブレイン体操も昨日最終日を迎えました
今回は全8日間の日程でしたが、、、ナント
4名が皆勤賞を達成しました(撮り忘れたので写真は3枚ですが)
「春眠暁を覚えず」という言葉があるように、春の夜は眠り心地が良くつい寝過ごしてしまいますが、良くぞ完遂しましたね。
アッパレです
ということで、春期講習に参加した生徒のみなさん、そして先生方もお疲れさまでしたー
来週から新学年が始まりますが、引き続きその調子でスタートダッシュを決めましょう
それでは!