こんにちは!
先週の金曜日で学校の修了式が終わり、通知表を見せにきてくれる生徒たち
上がった!下がった!と一喜一憂するのも良いですが、一番大切なのは何らかの”気づき”を次に活かすことなので、それを次学年につなげたいですね
ということで、生徒たちは春休みに突入し、それと同時に当塾では春期講習がスタートしました
春夏冬と季節講習がありますが、春期期間では日中に部活動があるため、中高生は夕方以降から登塾する生徒が多いです。
そのため午前中などの早い時間帯は、新中学1年生や小学生の授業が中心。
そうした生徒たちを見ていると「この時期から塾に通えて幸せもんだなあ」と感じます
特にここ1ヶ月は体験授業で多くの生徒、保護者の方と話をしましたが「そこを目標にしているならば、なぜもっと早く手を打たなかったのか?」と思う生徒が結構いました
勉強して成績を上げるのはそれ相応の時間がかかりますが、成績が下がるのはその3倍くらいのスピードで下がります。
これはポジショントークではなく、これまでの経験から言える本音です
なので、勉強面で困りたくない生徒(我が子を困らせたくない親御さん)は、早めに対策を講じた方が絶対に良いです。
本当にその気がある親御さんなら、幼児教育から始めてあげてください(※意外に知られてませんが、脳の50%は遺伝的要因で決まり、残りの50%のうちの60〜70%は小学2年生までに固まっています。つまり、中学生になるころには脳全体の80〜85%は出来上がっており、残りの15〜20%でどこまで伸ばせるか、という話なんです。)
ですから、ご家庭でも幼少期からお母さんが読み聞かせをしてあげて、そこから音読の流れをつくってあげると後々の伸び代につながります。
巷で「音読は良い!」なんて言われてますが、その理由を答えられる人は意外に少ないです。
多分、小学校の先生でも明確に答えられる先生は少ないのでは?
ズバリその理由を答えると、音読をすることで助詞の「てにをは」の使い分けができるようになるのです。
この「てにをは」の区別ができる子とそうでない子の学力を比べると、区別ができる子の方が総じて学力が高いということが長年の研究でわかっています。
ですから、我が子に音読をさせるときには「てにをは」を意識させてくださいね
そんなこんなで、珍しく本音を並べてみました
そうそう
春期講習の合間を縫って、例のプロジェクトも着々と進んでいます
おそらく、学習塾としては初の試みになるんじゃないかなー?
各方面のプロフェッショナルの方にも、本プロジェクトに参画していただいてます。
真剣にディスカッション中↓
そして、実際に運河沿いから西深井小やお寺の住職さん、そして新川小までぐるーっと歩いて情報収集をしてきました
(↑運河沿いの桜も花が咲き始めました)
久しぶりに2万歩も歩いたので、どうか筋肉痛になりませんように。笑
ということで、本プロジェクトは初めての試みで正直どうなるかわかりませんが、僕としてはこういう学びのアプローチ方法がこれからは大切だと思っているので、最後までやり遂げます
それでは、また続報しまーす