本日から公立高校を志望する受験生へ向けた特訓が、スタートしました
凍てつく寒さの中、朝8時から「おはようございまーす!」と元気なあいさつで登塾してくる生徒たち。
合格を勝ち取るべく、最後の追い込みにかける生徒たちの表情を目のあたりにし、僕も「第1志望に行かせるぞ!」と、改めて身が引き締まりました
そして、1時間目の国語が始まり、そこから5時間目まで続けて公立入試さながらのプレテスト
この時期の受験生だけあってさすがの集中力
僕も生徒たちの集中力に負けじと解答用紙を回収するやいなや即座に添削してました(笑)
そんなこんなで無事に全員分の添削が終わり、40分間の昼食休憩へ。
休憩に入ると5教科連続でテストを受けたせいか、すかさず持参したお弁当を頬張る生徒たち(笑)
そりゃ、腹ペコになりますよね
そして13時からは中学1・2年生の塾内テスト組も加わりつつ、特訓組は栄養補給が終わって理社の重要単元特集へ
本日の第1回目の内容は、理科は物理①(圧力、電流中心)、社会は地理の時差問題を中心に扱いました
この特訓を実施する前から薄々感じてはいましたが、中学生である生徒が自分1人でこういった重要単元に取り組むのはやはり難しいのだなあ、と。
理科の公式も抜けている生徒もおり、社会の時事問題については本初子午線や日付変更線の位置関係を忘れて「何で経度15度につき1時間の時差なんですか?」といった質問も。
それについて説明すると、「360度÷24時間から来ているんだ!」と納得した様子でした
それ以外にも東京-ホノルル間の時差についての問題では、日本でハッピーニューイヤーをした後、1月1日の午前10時にホノルルに向けて東京を出発すれば、新年を2回続けて迎えられるということを知ると、生徒はとても驚いてましたねー。(飛行時間を7時間とすると、ホノルル到着は12月31日午後10時)
こんな具合で理社を立て続けにダッーとやりましたが、基本は理解してくれたように思います
あとはお土産(入試レベルの問題)を山ほど渡したので、家でもコツコツ取り組んでほしいですね。(すべて理解すれば、入試ではスラスラ問題が解けますよ!)
そして、理社の重要単元特集が終わると午前中に行ったテストの返却タイム。
まあ、生徒たちは良くも悪くも点数に驚いていましたが、各教科ともできなかった問題だけでなく必ずその単元丸ごと復習しましょう
それを実行するだけの時間は十分ありますし、そうして穴を埋めていけば確実に補強されます。
ぜひ、家でもじっくりと解き直しや課題に取り組んでくださいね
最後には自己分析表を提出してもらい、1人ひとりにアドバイスをして1回目の特訓終了。
ということで、本日特訓に参加した生徒&塾内テストを受けた中学1・2年生、お疲れさまでしたー
公立特訓組は前期選抜までにあと2回、やりきろう
それでは、充実した連休を~